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金持ち父さん貧乏父さん 本 感想 [本]

金持ち父さん貧乏父さん 本 感想を書きます。

金持ち父さん貧乏父さん

なぜいまさら「金持ち父さん貧乏父さん」?
と思われるかもしれません。

「金持ち父さん貧乏父さん」は
ロバートキヨサキ、シャロン・レクターによって書かれ、2000年に発売されました。
そして10年以上経った今でも売れ続けているのです。

アマゾンのベストセラーランキングでたまたま見つけてビックリしました。
本の部門で97位です!

(2011年10月27日現在)

人々が10年以上もこの本を求めてやまないのはなぜか?
「金持ち父さん貧乏父さん」の魅力とは一体なんだろうか?

ふとそんなことを思い、
そこでこの本の感想を書いてみようと思い立ちました。

まずこの「金持ち父さん貧乏父さん」に
何が書かれているかを簡単に要約すると

二人の父さん(金持ち父さんと貧乏父さん)を比較して
お金に対する考え方の違いを明らかにしています。

そして

どうすればお金に困らないようになるのか?
どうするとお金に困るのか?

ということを説いています。

簡単にいうとそういうことです。
(本当に簡単ですね笑)

さらにいうと

お金持ちになるには資産を増やし
負債を減らすこと

お金のために働くのではなく
お金を働かせること

…といったことが書かれています。

サブタイトルに
「アメリカのお金持ちが教えてくれるお金の哲学」
とありますが

まさに哲学です。

かといって哲学だけに終わらず、
具体的にどうすればよいのか、
実践的な手ほどきも記されています。

より具体的な内容はこの後続シリーズに詳しいのですが

後続シリーズを読むか読まないかは
この「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで判断すればいいかと思います。


私は「金持ち父さん貧乏父さん」を会計士の友人に薦められて
読んだのですが

読み進めるうちに
「あ~、お金のことについてなんて無知だったんだ…」
とつぶやいてしまいました。

そして読み終わった頃には

「ひとつでもふたつでも行動しよう!」
「もっとお金のことについて学ぼう!」

と決意していました。

その後から、今まで実践していることは

・資産にお金を使う
・負債は避ける
・複数の収入源を持つ
・自己投資にお金を使う
・お金について学び続ける(本、講座)

…などなどです。


率直にいうと
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだからといって
すぐにお金が増やせるわけではありません。

ただ長期的にみると
ここでお金の哲学を学んだことによって
確実にその後のお金回りが変わって来ます。

私は3~4年前に「金持ち父さん貧乏父さん」を初めて読み、
今までに二回くらい繰り返し読みましたが

読む前と読んだ後では
お金に対する考え方が確実に変わりました。

そしてその結果

無理なく貯めた費用で趣味に10万円弱を一気に投資できたり、
自分の才能を活かした芸術方面で収入を得られるようになったり

いくつかの変化が出てきました。

今思えば、出発点は友達に薦められたこの
「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでからだったんだと思います。
(友人に感謝…!)


「金持ち父さん貧乏父さん」は
実用的なお金の知識について学んだことのない人におすすめです。

今までそういったことに触れる機会がなかった人には
ある意味とてもインパクトがあり、
軽くめまいさえしてしまうほどのカルチャーショックを受けるかもしれません。

「お金」について学ぶのには
ちょうどよい入門書といえるかもしれませんね。

逆に、他の本などで実用的なお金の知識を学んでいる人には
物足りないかもしれません。


私はシリーズの続編は一冊しか読んでいませんが
読んで何かピンときた人は一通り読んでみるといいかもしれません。

私ももう一度「金持ち父さん貧乏父さん」を読み返そうと思います。

大手ショッピングサイトを見てみましたが
今はけっこう安くなってますね(^^ゞ
中古だと200円くらいで買えちゃうんですね~。

秋の夜長、年末年始の空いた時間なんかに
ちょっと読んでお金について賢くなっちゃう、
それもおつなもんですね。

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